● この道を正解にしていく。 Jリーグ、海外移籍、闘病、帰郷――プロ20年の軌跡 細貝萌
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２０２４年３月発売の本です。
高校サッカーが好きなので、高校生の頃から、上手い選手だというのは知ってました。
といっても、詳しく知ってるというわけではありません。
大人になってからの僕は、子供の頃ほどサッカーに時間が取れなくなっていたというか、サッカーの優先順位も低くなってきていて、プロになってからの細貝選手のことは、まったくといっていいくらい知りませんでした。
今回、細貝萌選手の本が出ていることを知り、読みました。
『第５章 少年時代ー世界で一番サッカーが好きになる方法』
どんなふうにサッカーを始めて、前橋育英に入ったのかとか、どういうふうにプロサッカー選手になったのか、知ることができました。
『第３章 ドイツ移籍ー自分の選択を正解にする覚悟』
僕がほとんど知ることがない、海外のサッカーのことが書いてあります。
「自分の力の何を前面に出して存在感を示すか」
ここのところの最後に書いてある、
「自分の強みが何かを考えて、自分らしさを発揮することにより、初めてチームの信頼を得ることができた」
というようなことが書いてあります。（ちょっと短くしました。大体こんな感じ）
ここのところ、この本を読んだ僕が特に印象に残ったところです。
