● モルテン タンゴ 人工皮革
※ 2010年6月28日に投稿した記事に、少し付け加えたり直したりして、再度投稿します。
⇒ お知らせ
※ 1988年(昭和63年)頃のモルテンのサッカーボール「Tango」です。
画像は、サッカーマガジン1988年2月号(表紙は、「V奪回めざす帝京高」と書いてありました)のモルテンさんの広告から。
この頃を知ってる人は、「こういうのあったね~」って感じで懐かしんでもらえたら、この頃を知らない人は、「この頃はこういうサッカー用具があったんだ~」って感じで見たもらえたらなー って思います。
昔のことなので、僕の記憶が曖昧だったり、間違っているところもあるかもしれません。
当時はサッカー放送とかあんまりなくて、サッカー雑誌の発売を楽しみにしていました。
サッカーの記事を読むのも好きでしたが、 雑誌の中にあったメーカーや、お店の広告などからサッカー用具を知るのも楽しみでした。
サッカーマガジンさん、モルテンさん、スポーツショップさん、本屋さん、関係者のみなさま、ありがとうございます。
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HSF5ADM/手縫人工皮革5号
¥8800
●検定球
●最高級品
●白黒
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手縫いの人工皮革の5号球のようですね。
高校の時は、人工皮革のボールになっていったな~
といっても、僕らの高校で使ってたのは、今回紹介してるボールのような高い値段のボールではなく、もうちょっと安い人工皮革のサッカーボールだったと思います。
僕がサッカーをやってた頃は、サッカーボールといえば、「天然皮革」のボールが主流でした。
「縫いボール」と僕らは呼んでましたが、地域によって、呼び方が違うのかな?
「張りボール」と呼んでたボールも、あったけどね。
天然皮革のボールは、雨が降ると水を吸ってボールが重くなったりしましたよね?
天然皮革なので、革の伸びが均一でない場合があって、ボールが真っすぐ転がらないボールもありました。
まあ、当時の僕ら、雨が降っても土のグラウンドで部活やってたんで、天気がよくなると雨の日に使用したグラウンドが硬くなって、凸凹してて、ボールが真っすぐ転がらない時もあったけど。
僕の中学時代は天然皮革のボールでしたけど、高校時代は徐々に人工皮革のボールになっていってたな~
あ、でも、高校受験に失敗して行くことになったサッカー弱小校、部の予算があんまりなくて安いボール買ったら、「たまたま」人工皮革のボールだったのかも?
でもね、
僕が行くことになったサッカー弱小校、それまでは、貼りボールの5号球だったんで、それに比べれば、手縫いの5号球になったことが嬉しかったです。
貼りボールしかないと、他の高校との試合ができないので、1個だけ試合用のボール(普段は使わない)も、あったんだけどね。
昭和の時代の話なんだけどね。
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