● 見入ってしまった名勝負といえば? 【ブログスタンプ】
今回の記事は、アメブロのブログスタンプのお題、『見入ってしまった名勝負といえば?』から、書いてみようと思います。
ブログスタンプでの投稿、このブログ初めてかも?
見入ってしまった名勝負といえば?
▼本日限定!ブログスタンプ
黄金の中盤といわれた、ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾの4人がいる優勝候補筆頭のブラジルを、ワールドカップ直前に2年間(だったかな?)の出場停止処分が明けた、パオロ・ロッシのハットトリックでイタリアが3-2で勝利した、
『1982年ワールドカップ スペイン大会 2次リーグC組 イタリア VS ブラジル』
を思い出します。
イタリアが勝ったことにも驚きましたが、ブラジルの2得点が素晴らしかったというのも、覚えてます。
とか、
PK戦で決着がついた
『1986年ワールドカップ メキシコ大会 準々決勝 フランスVS ブラジル』
ゲームは、1-1から延長でも決着がつかず、PK戦へ。
ゲームの内容がよかったというのもありますが、優勝候補同士の対戦、ゲーム中でのPKをジーコが止められたり、PK戦でソクラテス、プラティニといった選手が止められたり、外したというのも、記憶に残ってます。
フランスが1次リーグを2位通過(1位は、ソ連)になってしまったことで準々決勝で対戦することになってしまい、早すぎる対戦だったように感じました。
好ゲームだったってのの他に、ジーコもプラティニも、年齢的に最後のワールドカップだったってので、覚えているのかも。
とか、
アルゼンチンが1次リーグを2位通過(1位は、ベルギー)になったことで、2次リーグで対戦することになってしまった、
『1982年ワールドカップ スペイン大会 2次リーグC組 アルゼンチン VS ブラジル』
優勝候補筆頭のブラジルと、前回の1978年大会優勝のメンバーに、1979年のワールドユース優勝のメンバーのマラドーナとラモン・ディアス(Jリーグ初代得点王)を加えた、アルゼンチンとの対戦。
ジーコと、マラドーナの対戦というのも、とれも興味がありました。
アルゼンチンには、前回得点王のマリオ・ケンペスも、いましたね。
ブラジルは優勝候補筆頭の評判に相応しく、4戦全勝でアルゼンチン戦をむかえます。
対するアルゼンチンは、今ひとつ調子が出てないような状態でした。
ゲーム終盤でマラドーナがブラジルの選手を蹴ってしまい退場になってしまったことや、マラドーナ退場の後、残り時間少ないなかで、ラモン・ディアスがアルゼンチンのゴールを決めたんだけど、残り時間少なくて0-3からの得点ということもあったのか、あんまり喜んでいないとこを覚えてます。
ブラジルの2得点目、3得点目のアルゼンチンの守備を崩したジーコのスルーパスは見事でしたが、それまでサッカーのゲームで退場する選手をみたことがなかった僕が、テレビの中継ですが、退場する選手を初めてみたゲームだったというので、今でも覚えてます。
とか、
『1982年ワールドカップ スペイン大会 準決勝 西ドイツ VS フランス』
1980年のヨーロッパ選手権(欧州選手権 今のユーロ)の優勝チームで、1982年のワールドカップではブラジルに次ぐ優勝候補だと思われていた西ドイツに、プラティニ、ジレス、ティガナ、ジャンジニという攻撃的な中盤の選手を4人並べたフランスが挑みました。
1-1からの延長、PKで決着がつきます。
負傷退場するフランスのバチストン、1-3から3-3に追いつく西ドイツ、ワールドカップで初めてのPK戦だったというので、記憶に残ってます。
ヨーロッパチャンピオンの西ドイツが、1-1(PK5-4)で決勝になんとか進みますが、好調のイタリアが3-1で勝って優勝します。
例えばなんですけど、
この大会好調のイタリアと、この準決勝で敗れましたが魅力的なサッカーだったフランスの対戦だったらな~
とか、
黄金の4人と呼ばれた(ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ)のブラジルと、白銀の四銃士(だったかな? プラティニ、ジレス、ティガナ、ジャンジニ)のフランスが対戦したら、どんなゲームになったかな~
など、
子供だった僕は、あれこれと、想像してました。
4つのゲームとも、サッカーの放送があまりない時代だったことや、ブラジル、西ドイツ、アルゼンチン、フランスという強いチーム同士のワールドカップでの対戦だったってことや、ジーコ、マラドーナ、プラティニ、ルムメニゲという、当時の最高の選手達が対戦したゲームということでも、子供だった僕にとっての名勝負でした。
今ほど世界のサッカーが見れない時代だったし、世界のサッカーが見れるとすれば、ワールドカップ、ダイヤモンドサッカー、トヨタカップくらいの頃だったし、これらの大会や放送がある時は、テレビに見入ってましたね。
今回の記事で出てきたゲーム、過去の記事で何度か紹介してますね。