● サッカーピラミッドの底辺から 少年サッカークラブのリアル 後藤貴浩
僕が読んだ本を、記録として残しておきます。
僕、自分が読んだ本を忘れちゃうことがあるんですよね。
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楽天さんの、商品説明のところの内容紹介から
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上昇・拡大・勝利…
前向きな言葉がとびかうスポーツ界だが
しかし現実は……
「サッカーだけで飯は食えない」
厳しい競争と経済のもと苦闘する
各地の少年クラブ指導者たち。
日本サッカーを支える彼らの生き方と
クラブ運営の実践・哲学を
実践家(指導者)でもある社会学者が丹念に追う。
数々の困難に見舞われながら
「サッカーと共にある生活」を全うしようとする指導者たち。
経済原理だけでは見えてこない
人間の真実がここにある。
第1章 なぜ、少年サッカークラブについて書くのか
第2章 少年サッカー界の“ビッグクラブ”を目指してーーソレッソ熊本SC
第3章 日本サッカーを支える「まちクラブ」--若葉SC
第4章 サッカーで「飯を食う」:職場としてのサッカークラブーーブレイズ熊本/アスフィーダ熊本/バッサーレ阿蘇
第5章 強豪クラブ総監督から「自分のクラブ」実現へーーDURO調布
第6章 世代を超えた「家族経営」--寝屋川SCとSAKURA UNITED
第7章 グローバルからローカルへーーシンガポールGFAと上高野SC
第8章 クラブコーチは“資本主義の奴隷”なのか
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僕が子供の頃に僕が住んでいたところでは部活に入ってサッカーをする感じだったんですけど(クラブチームは、僕の住んでいる地域周辺にはなかった)、今はいろんな地域にいろんなチームがあるんですね。
僕が子供の頃よりもサッカーをする人が増えているというのもあるのかもしれないんですけど、この本に僕が知ってるチームは一つもなかったです。
昔からあるチームもありますが、新しくできるチームも、あるんですね。