● 国見発 サッカーで「人」を育てる 小嶺忠敏
2004年8月第一刷発行の本なので、僕がこの記事を書いてる時点で18年以上前の本なのですが、小嶺忠敏さんの本を読んでみました。
Amazonさんの商品の説明の内容より
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全国大会で優勝を重ね、各年代の日本代表チームに数多くのOB選手を送り込む国見高校サッカー部。全国有数の強豪校となった今も、技術偏重ではなく、人間教育に重きを置く指導方針は変わらない。「小嶺流サッカー哲学」に基づいたチームづくりや選手育成法、さらに地域社会と連携した取り組み等を紹介、その強さの秘密を解き明かす。
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小嶺忠敏さん、島原商業、国見高校は有名で、僕も名前を聞いたことはあるのですが(僕が子供の頃の長崎県の高校サッカーといえば、島原商業や国見高校でした)、詳しいことは知らなかったので読んでみました。
長崎県は僕が住んでるとこから遠いし、僕が子供の頃はインターネットもなかったので、なかなか他所の情報を知ることってなかったので、本が出てからだいぶ経ってますが読んでみました。
優勝するチームの作り方、一流の指導者の考え方などを本を読んで知ることができました。
2004年第一刷の本なので、もしかしたら、今の考えとは違うってとこもあるのかもしれませんが、逆に今の時代でも共通の考えもあるんじゃないかな?
サッカーの指導者だけでなく、サッカーとはあんまり関係ない人が読んでも、参考になるところがあるのではないでしょうか?