● 世紀の大番狂わせはなぜ起きたのか?1982 イタリアvsブラジル 加部究
第1章 アズーリvs黄金のカルテット
第2章 1970年以来最強のチームとなったブラジル代表
第3章 苛烈なバッシングに晒されていたイタリア代表
第4章 対照的な両国 ー ブラジルの魔法を消した忠実なイタリア
第5章 イタリアとブラジル。そのDNAは変わらない
おわりに
1982年スペインワールドカップ2次リーグC組の対戦。
アルゼンチンはあんまり調子がよくなかったのか、1次リーグを2位通過で、C組に。
イタリアも1次リーグを2位通過で、C組に。
ブラジルは予定通りというか、1次リーグを1位通過で、C組に。
準決勝でブラジルとアルゼンチンが対戦すると思っていたので、アルゼンチンの1次リーグ2位通過で、ブラジルとアルゼンチンが2次リーグで対戦することに。
最初は、イタリアとアルゼンチンが対戦して、イタリアが2-1で勝利。
このゲームは、僕、当時は見てないな。
放送されたのかな?
この頃は、全試合放送してなかったんじゃないかな?(うろ覚え)
次のブラジルとアルゼンチンの対戦は、録画してて何度も見ました。
大人になってからは、販売されていたビデオテープを購入して何度も見ました。
アルゼンチンがやっぱりあんまりよくなくて、ブラジルが3対1で勝利。
マラドーナがバチスタを蹴って退場したんですけど、レッドカードで退場するサッカー選手をそれまで見たことがなかったので、ビックリでした。
たしか、このマラドーナの退場があったことで、僕が録画してたビデオテープに、このゲーム最後まで入ってなかったはず。
家のビデオデッキが3倍録画できないビデオデッキで、標準録画してました。
イタリア 2-1 アルゼンチン
ブラジル 3-1 アルゼンチン
と2試合を終えて、
アルゼンチンに勝ったチーム同士の対戦ですが、ブラジルは、引き分けでも得失点差で準決勝に進出できる中での対戦で、イタリアは勝利しかなかったんですよね。
イタリアとブラジルの対戦が、この本ですね。
ベアルゾット監督
ロッシ
コンティ
アントニョーニ
ジェンティーレ
ゾフ
など、
当時の監督や選手の話を聞いてるみたいですね。
僕はブラジルが勝つと思っていたし、たぶん大勢の人がブラジルが勝つと思っていたと思うんですけど、本を読むと、イタリアは勝てると思っていたみたいですね。
ジーコをジェンティーレがマンツーマンでマークしたり、右サイドバックのジェンティーレがジーコのマークに付くことで、コンティの右サイドでの役割だったり、スペースの使い方だったり・・・
当時テレビで見て、その後ビデオ録画していたのを何度も繰り返し見て、
大人になってからは、販売されたビデオテープで何度も見ていたゲームですけど、
実際に試合をした選手や監督の話を読んで、
また久しぶりにこのゲームを見てみたくなりました。
といっても僕、今はビデオデッキ持ってないんで、今見るとしたら、DVDなんでしょうけどね。
当時の僕は、この対戦をビデオ録画していて、何度も何度も繰り返しみてました。
今の時代は、DVDですよね。